■caf4×4                                                     

…………………bS

 

            ■151.caf4×4/921012/西淡町西路  

 

 

 めずらしく中古車のバンパーが取り付けてある農民車があった。

 農民車のバンパー部には、ふつうの鋼材(中空で断面が長方形のもの)が使用される。丈夫で安価なので、

見栄えさえ気にしなければ、まず鋼材でつくられる。見栄えを気にしているようでは農民車には乗れないだろう。

 

 が、この農民車の持ち主はわりと自意識がしっかりしていたのか、たまたまスクラップで手に入ったのか、

クロムメッキのプレス製バンパーが四本のネジ、もしくは鋲でとめてある。その中央部には、ナンバープレートのための

くぼみも見られる。

 次に、一段と目立つおおきなヘッドライトを見てほしい。

 

 ■152. 

 

 

 ライトのまわりにキャディさんがかぶる日よけ帽子のようなものがついているが、これも元の市販車についていた

ものだろう。ついでにライトの上部、しろっぽい指示器があるが、これも同様にだろうか。

 それとエンジン・ハンドル・チェンジレバーをあわせて考えると、好事家ならばすぐに特定の車体が想像できるにちがいない。

 

 わたしには、その手の知識がもうひとつ乏しいので、言及はできない。

 お好きな方は、ぜひ思案をめぐらしてもらいたいものだ。

 

 

 ■152.

 

 ※付記:平成十三年八月、sawaganiさんという方から、私の稚拙な文章を

  補足してくださる書き込みが「近野駅掲示板」に寄せられました。突っ込みが不足している

  この項を埋め合わせてくれる懇切丁寧なご意見で、勝手ながら早速紹介させていただくことにしました。

  エンジンの供給方法など、興味深いご指摘も貴重です。

  同形式のエンジンはcaf系全般に搭載されているので、caf4×2に積まれているのも、あるいは

  パブリカのものかもしれませんね。

  sawaganiさん、これからもよろしくお願いします。

  

 

caf44-No.1に積まれた水平対向空冷2気筒のトヨタエンジン、

caf44-No.4のヘッドライト・ウィンカー・バンパーについて

書き込みさせていただきます。

これらはいずれもトヨタパブリカ(UP20系)のものだと思います。

ヘッドライトカバーは上下逆にして取り付けているようです。

ハンドルは違うかなあ。パブリカのはもっとスマートな2本スポークです。

エンジンもパブリカのものだとすると790cc36psの2UB型か、

40psの2U型でしょうか。あるいは初期の700ccかもしれません。

このエンジンはかなり丈夫だと、某旧車雑誌で読んだことがあります。

それ故にパブリカは同時代の他車より残存率が高いとか。

1960年代前半を中心に作られたエンジンだと思うので、

平成4年製造の農民車に乗せられた段階で30年モノ??

淡路島だと廃車の流入や流出は起こりにくそうですよね。

もし、同型のエンジンが大量に入手できるかどうかということも、

農民車のエンジンを決める上で考慮されているのだとしたら、

淡路島にはかつてたくさんのパブリカが生息していたのでしょうか?

どういう基準でエンジンが選ばれるのか、興味あるところですね。

sawaganiさん sawagani@pop16.odn.ne.jp より

 

 

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